ルーペ&マイクロスコープセミナーに参加しました。
みなさんこんにちわ
まだまだ寒い日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか?
先日、都内に拡大鏡(ルーペ&マイクロスコープ)を使った審美修復セミナーに行ってまいりました。
コロナの影響もあったので、限られた先生(5人)のみの一年越しの特別セミナーでした。
セミナーでは血管吻合(手先の技術向上トレーニング)の練習や無駄に歯を削らず取れないラミネートベニア形成などを実習いたしました。
拡大鏡を使用するメリットとして視覚的情報量の多さにあります。
例えば10倍の拡大率では、平面にすると(10✖︎10)100倍の情報量と言われています。
つまり肉眼の診療のみでは99%の詳細な視覚情報を捨てながら治療を進めていることになるということで
↓1000円札の桜に注目
↓桜に何か気づきますか??マイクロスコープ1.5倍
↓何と!ニホンと書かれております!マイクロスコープ31倍位
この事からもやはり患者さんにとっては、拡大鏡を使用した方がメリットが多いことが言えます。
当院では場面に応じてルーペとマイクロスコープを駆使して診療をおこなっております。
特に根管治療や補綴(詰め物被せ物)治療は予後も変わってきますので気になる方は是非、ご相談ください。
院長 大口