定期検診と歯周病率の関係について
お役立ち情報
定期検診に通わなくても、歯磨き自分で頑張ってしてるから大丈夫でしょう……と考えている方へ
実は、定期検診ではクリーニングをしているだけではないのです。
定期的にお口の状態を確認することで、むし歯や歯周病の早期発見につながり、一人ひとりのお口の状態に合わせたケアを受けることができます。
歯科衛生士は、汚れの付き方をみて、その人にあったセルフケアの仕方を指導させて頂いてます。
Q:歯周病とは?
A:歯周組織全体が細菌による炎症を起こしている状態。進行すると、歯を支えている骨を溶かしてしまうので、歯を失う原因の一つにもなります。
こちらのグラフをご覧ください
(出典:長崎大学・新庄教授のデータより)
こちらのグラフは、歯科医院への通い方の違いによって、年齢ごとの残存歯数がどのように推移するかを示したものです。
青色の線は定期検診を受けている人、オレンジ色の線はブラッシング指導を受けた後、必要なときだけ受診する人、赤色の線は問題があるときだけ受診する人を表しています。
グラフでは、定期検診を受けている人は高齢になっても多くの歯が残っている一方、必要なときだけ受診する人では、年齢とともに残存歯数が減少する傾向が示されています。
歯周病やむし歯は、初期には自覚症状が少ないこともあります。症状が出てから受診するだけでなく、定期的にお口の状態を確認し、必要なケアを受けることが大切です。
毎日の歯磨きに加え、歯科医院での専門的なケアを取り入れ、大切なご自身の歯を長く守っていきましょう!
歯科衛生士 小出
