出っ歯を歯列矯正する
費用や期間について
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出っ歯は歯列矯正でこんなに綺麗になります!
口元の印象を大きく左右する出っ歯。
コンプレックスに感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを解消する手段として、注目されているのが歯列矯正です。
この記事では、出っ歯を改善するための矯正方法や治療期間、費用を解説しています。
また、エス歯科クリニックが選ばれる理由や実際の症例まで、出っ歯治療に関する情報も詳しく紹介します。
出っ歯でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
エス歯科クリニックの
歯列矯正が選ばれる理由
神奈川県でトップクラス!
年間750件超えの症例実績
エス歯科クリニックでは、年間750件以上のインビザライン矯正を手がけており、これは神奈川県内でもトップクラスの症例数です。
この症例数により、インビザライン社のブルーダイヤモンドプロバイダーの認定を獲得しました。
矯正治療は症例経験の豊富なドクターが担当することで、より患者様の希望に近い精密かつ理想的な歯並びの実現が可能になります。
当院ではこの豊富な経験を活かし、一人ひとりに合った最適な矯正治療をご提案しています。
全7タイプの歯並びが
インビザラインで対応可能!
歯並びといっても、その種類や特徴は異なり、歯医者によっては歯並びの状態次第でインビザライン矯正が難しいケースもあります。
ですが、当院では累計2,500症例以上を取り扱ってきた知識と経験が豊富な歯科医師が矯正治療を担当いたします。
複雑な歯並びの状態、難症例であってもできる限りインビザラインでの矯正ができるようプラン立案をいたします。
ご自身の歯並びに自信がない方も、ぜひお気軽に当院へご相談ください。
軽度の歯並び
35万円から矯正できます!
エス歯科クリニックでは、軽度の歯並びであれば35万円からインビザライン矯正が可能です。
歯並びの状態に合わせた適正価格で矯正治療をご提案いたします。また、矯正治療に必要な月々の調整費用は一切かかりません。
そして当院では、治療費の一括支払いが難しい方でも矯正治療が受けられるよう、デンタルローンをご用意しています。
ご利用いただくと月々2,710円からの分割払いが可能です。
費用面で矯正治療に踏み出せない方はぜひ一度当院へご相談ください。
0円で矯正相談が可能!
治療前にシミュレーションも
型どり時間を約80%削減!
先進的機器「iTero」完備
型どり時間を約80%削減!
先進的機器「iTero」完備
インビザライン矯正を行う際には、歯並びの形状を把握するために型どりが必要となりますが、従来の型どりですと約10分ほどの時間がかかってしまいます。
ですが、iTeroを使用することで型どりの時間を約1~2分程度に短縮することが可能です。
また、iTeroは従来よりも正確かつ緻密な歯型を採取することができるため、精度の高い矯正治療を実現します。
矯正期間を最大50%短縮!
最先端の光矯正装置を導入
当院では、インビザラインでの矯正期間を大幅に短縮できる最先端の光加速矯正装置「PBMヒーリングオルソ」を導入しています。
この装置は、近赤外線光を照射することで細胞の活性を促し、歯の移動を加速させる最新技術です。
通常のインビザライン矯正よりも治療期間を最大50%短縮できる可能性があり、より早く綺麗な歯並びを手に入れることができます。
また、光の作用により炎症を抑える効果も期待でき、矯正中の痛みや不快感を軽減するメリットもあります。
できるだけ早く矯正を終えたい方、矯正中のストレスを減らしたい方におすすめの治療法です。
出っ歯治療のための
歯列矯正の種類
出っ歯を改善するための歯列矯正には、いくつかの方法があります。
なかでも多くの患者さまに選ばれているのが「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」です。
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあり、ライフスタイルや症状に応じて適した方法を選ぶことが大切です。
ここでは、それぞれの矯正方法について詳しく解説していきます。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明なプラスチック製の取り外し可能な装置(アライナー)を使って歯並びを整える矯正方法です。
目立ちにくく、装着していてもほとんど気づかれません。
メリット
目立たない:透明なので周囲に気づかれにくい
取り外し可能:食事や歯磨きがしやすく、口腔内を清潔に保ちやすい
痛みが少なめ:ワイヤー矯正に比べて締め付け感が少ない
通院回数が少ない:事前に装置をまとめて受け取ることが多く、頻繁な調整が不要
デメリット
自己管理が必要:1日20時間以上の装着が必要で、サボると効果が出にくい
適応できる症例に限りがある:重度の不正咬合には向かない場合がある
装着中の飲食に制限:水以外の飲み物や食事は外す必要がある
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットという装置を取りつけ、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。
メリット
幅広い症例に対応:軽度〜重度の不正咬合まで幅広く対応可能
確実な効果:歯の動きを細かくコントロールできるため、仕上がりの精度が高い
自己管理が不要:取り外せないため、装着時間を気にする必要がない
費用が比較的安定:マウスピース矯正よりも費用が抑えられる場合がある
デメリット
目立ちやすい:装置が金属製の場合は特に見た目が気になることがある
痛みや違和感が出やすい:ワイヤー調整後に痛みを感じる人も多い
食事や歯磨きがしにくい:装置の間に食べ物が詰まりやすくなる
通院がこまめに必要:月に1回のペースでワイヤーの調整が必要
マウスピース矯正は透明で目立ちにくく取り外しも可能なため、見た目や快適さを重視する方に適した矯正方法です。
一方で、自己管理が必要なため重度の症例には不向きな場合もあります。
ワイヤー矯正は幅広い症例に対応し確実な効果が期待できますが、見た目や日常の煩わしさが気になることも。
エス歯科では、審美性を損なわずに歯並びを整えられるマウスピース矯正を採用しています。
おすすめのセット施術
ボツリヌス注射
ホワイトニング
歯列矯正で出っ歯を治すための
期間について
出っ歯の矯正期間は、「部分矯正」か「全体矯正」かでも大きく異なります。
以下にマウスピース矯正とワイヤー矯正のそれぞれで、部分矯正と全体矯正の治療期間の目安をまとめました。
マウスピース矯正
部分矯正:3ヶ月~1年
全体矯正:1年~3年
ワイヤー矯正
部分矯正:4ヶ月~1年
全体矯正:1年~3年
矯正治療にかかる期間は個人差が大きいため、正確な治療期間を知りたい場合は、歯科医院で歯並びの状態を診てもらうことをおすすめします。
出っ歯を治すには抜歯は必要?
出っ歯を治すために抜歯が必要かどうかは、歯並びの状態や骨格、口元のバランスによって異なります。
軽度の場合は抜歯せずに矯正できることも多いです。
一方で、歯が大きく前に出ていたり歯並びが非常に乱れたりしている場合は、抜歯が必要になる場合があります。
出っ歯は手術をしないと治らない?
出っ歯の治療に手術が必要かどうかは、歯並びだけでなく骨格に原因があるかどうかによって異なります。
矯正治療のみでも改善は可能ですが、上下の顎のズレが大きい重度の骨格性出っ歯では、外科手術が検討されることもあります。
エス歯科では患者さまの歯をなるべく抜かず、手術を避けた矯正治療を心がけています。
お一人おひとりの状態に合わせ、目立ちにくく機能的にも優れた治療プランを提案していますので、まずはお気軽にご相談ください。
出っ歯を矯正する際の費用
出っ歯の矯正治療に
保険は適用する?
出っ歯の矯正治療は、基本的には保険適用外(自費診療)となります。
矯正治療は見た目の改善や軽度のかみ合わせの調整など、美容目的とされるケースが多いためです。
ただし顎変形症など外科手術を伴う矯正が必要と判断されるなど先天的な疾患に関連する矯正では、保険が適用されることがあります。
保険適用の可否は診断内容や治療計画によって異なるため、詳細は矯正歯科で相談することをおすすめします。
支払い方法
治療までの流れ
ご予約
当院が初めての方は、お電話もしくはWeb初診予約よりご予約をお取りください。
再診の方はお電話より次回のご予約を承ります。
お電話では、ご希望の治療や日時についてお伝えください。
・電話番号:042-812-2555
・初診Web予約フォームはこちら
※こちらは「町田エス歯科クリニック」のご予約となります。
受付・問診票記入
ご来院されたら受付へお名前をお伝えいただき、保険証(もしくはマイナンバーカード)・診察券(再診の方のみ)をご提示ください。
初診の方の場合、問診票をお渡しします。
現在お悩みの症状やご希望される治療、アレルギーの有無などをご記入いただきます。
ご要望がありましたらお気軽にご記入ください。
記入が終わりましたら受付へ提出し、お呼びするまで待ち合い室でお待ちください。
カウンセリング・検査
治療内容にご納得いただけたら治療開始となります。
マウスピースの装着方法からメンテナンス方法まで詳しく説明・指導いたします。
検査結果と治療計画の説明
問診票の内容をもとに現在のお口のお悩みや治療へのご希望などを詳しくお伺いいたします。
過去の治療履歴やご要望などお気軽にお申し付けください。
カウンセリング後に、お悩みの症状やご希望の治療に合わせて精密な検査を実施していきます。
口腔内写真やレントゲン撮影、歯周ポケットのチェック、顎機能検査など様々な検査を行い、患者様のお口の状態を正確に把握していきます。
お口の状態を正しく把握することで、精密かつスムーズな治療を行うことができます。
受付・問診票記入
検査の結果と、それをもとに立案した今後の治療計画について詳しくご説明していきます。
患者様の実際のお口の状態をモニターで確認しながら、分かりやすい説明をいたします。
実施する治療の詳細や期間、費用について細かく確認していきます。
患者様の納得が得られない状態での治療はいたしませんので、ご安心ください。
治療
治療計画にご納得いただけましたら治療を開始いたします。
初診の方の場合、一度目の来院では検査と治療計画のご説明のみを行う場合があります。
また実施する治療の内容によっては、治療回数が複数回に分かれる可能性もあります。
治療中に痛みや疑問点が出た際には遠慮なく担当スタッフへとお伝えください。
痛みが伴う治療の場合には、麻酔を行ってから治療を行うケースもあります。
マウスピース矯正の注意事項
装着時間を守る
歯は弱い力を長時間かけることで、少しずつ動いていきます。
装着時間が短くなるとマウスピースが十分に歯に力を加えられず、歯の動きが遅れてしまうなど治療計画の乱れの原因になります。
毎日の政情や歯磨きを丁寧に行う
マウスピース矯正中は、毎日の洗浄や歯磨きを丁寧に行うことが大切です。
しっかり清掃を行うことで、虫歯や歯周病のリスクを下げてマウスピースの変色・劣化を防ぐことができます。
食後はマウスピースを外し、お口の中を丁寧にブラッシングしてください。
外したマウスピースはしっかり水洗いして、マウスピース専用の洗浄剤での清掃することで、細菌の繁殖を抑えることができます。
マウスピースの破損や紛失に注意する
マウスピースは薄くて透明なプラスチック製のため、洗浄する際は熱湯で洗ったり高温の車内などに放置したりしないようにしましょう。
マウスピースを取り外す際は必ず専用ケースに保管してください。
ティッシュやポケットに直接入れると、紛失や破損することがあるため気を付けましょう。
矯正治療後の
アフターフォローについて
リテーナーの装着時間を守る
リテーナーは、歯が元の位置に戻ろうとする後戻りを防ぐためのものです。
治療直後は1日20時間以上の装着が必要なこともありますが、経過とともに就寝時のみの使用に切り替わるケースが一般的です。
矯正後の後戻りを防ぐために、指示通りの装着を続ける必要があります。
間を守る歯科医院での
定期的なチェックを怠らない
保定期間中も歯科医院で定期的なチェックを受けることが大切です。
歯並びの安定状況を確認するだけでなく、リテーナーがきちんと合っているか後戻りが起きていないか、さらに虫歯や歯周病などのトラブルがないかのチェックを行っていただけます。
きれいな歯並びを長く保つためには、こうした継続的なケアが欠かせません。
リテーナーの清掃も丁寧に行う
マウスピース型のリテーナーを使用する場合は、装着する前後に洗浄を行い常に清潔な状態を保つことが大切です。
汚れがたまると口腔内のトラブルにつながることがあります。
また、リテーナーが破損したり変形したりすると、十分な効果が得られなくなります。
違和感を感じた際はできるだけ早く歯科医院で再作製してもらうことが大切です。
当院の歯列矯正のこだわり
担当ドクター
マウスピース矯正で治療した
出っ歯の症例
出っ歯とは
出っ歯は歯やあごの位置が前方に突出している状態を指しますが、その程度や症状は人によって異なります。
こちらでは出っ歯の状態を軽度と重度に分類し、それぞれの特徴や違いについて詳しく解説します。
軽度
軽度の出っ歯は多くの場合、歯の位置や角度が原因で起こります。
特に前歯が前方に傾いて生えていることで出っ歯に見える状態ですが、奥歯の噛み合わせには大きな問題がないのが特徴です。
そのため、歯列全体を動かす必要はなく、前歯だけを整える部分矯正で対応できるケースがよく見られます。
重度
重度の出っ歯は歯の傾きだけでなく、顎の骨格に原因がある場合が多いです。
上顎が前に出ているまたは下顎が後ろに引っ込んでいることで、前歯が大きく突出して見える状態です。
噛み合わせにもズレが生じやすく、食事や発音に影響が出ることもあります。
重度のケースでは前歯だけを整える部分矯正では不十分なため、歯列全体の矯正や必要に応じて、外科的処置を併用することもあります。
出っ歯の原因
出っ歯になる原因にはいくつかあり、生まれつきの要素と日常生活の習慣の両方が影響することがあります。
ここからは、出っ歯の主な原因として考えられる「遺伝」と「口周りの癖」について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
遺伝
出っ歯の原因として遺伝によるものがあげられます。
たとえば、上の前歯が前方に出やすい骨格や上下のあごの成長バランスが崩れていることによって、出っ歯の傾向があらわれることがあります。
また、上の前歯自体が大きいことが原因で前に出やすくなり、出っ歯に見えるケースもあります。
口周りの癖
日常的な口周りの癖が原因で、出っ歯になってしまうこともあります。
とくに注意が必要なのは、指しゃぶりや舌を前に押し出す動き、爪を噛む癖などです。
これらの習慣が続くと、上の前歯が前方に押し出されたり、下あごの位置が後ろに下がったりして、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。
特に子どもの場合は無意識で行っていることも多いため、習慣化させないよう気を付けましょう。
出っ歯を放置するリスク
出っ歯をそのままにしていると、見た目の問題だけでなく口腔内やあごの健康にもさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
ここでは、出っ歯を放置した場合に起こりうるリスクについて、具体的に紹介します。
虫歯になりやすくなる
出っ歯の場合、歯みがきで汚れが落としにくくなりやすいため、虫歯のリスクが高まります。
とくに前歯の裏側は歯垢がたまりやすく、そこから虫歯が進行するケースも少なくありません。
また食べ物が前歯に引っかかりやすく、しっかり磨いたつもりでも汚れが残ってしまうことがあります。
顎関節に影響が出やすくなる
出っ歯によって噛み合わせのバランスが崩れると、顎の関節や周囲の筋肉に余計な負担がかかり、次のような不調が現れることがあります。
・顎の痛みやこわばり
・口を開けたときの関節音
・頭痛や肩こり
・噛みにくさ
症状が慢性化すると食事や会話といった日常生活にまで影響を及ぼすため、早めに対策することが大切です。
歯が摩耗しやすくなる
出っ歯をそのままにしておくと上下の前歯が正しく噛み合わず、前歯に過剰な力がかかりやすくなります。
前歯がすり減ってしまい、長期的には歯の摩耗や破折のリスクが高まります。
特に、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、ダメージを受けやすくなるため注意が必要です。
歯が割れたり欠けたりすると、神経の治療や被せ物が必要になる場合があります。
よくある質問
Q1. 矯正で出っ歯は治りますか?
A1. 出っ歯は矯正治療で改善することが可能です。
歯並びや骨格の状態に合わせて部分矯正や全体矯正、外科矯正で出っ歯の治療を行います。
状態によって治療内容や期間が異なるため、まずは歯科医院で相談し、自分に合った治療法を見つけることが大切です。
Q2. 出っ歯を矯正すると顔つきは変わりますか?
A2. 出っ歯の矯正によって必ずしも顔の形が大きく変わるわけではありませんが、多くの方が治療後に顔の印象が良くなったと感じています。
歯並びが整っていると、周囲からのイメージが良くなることが多いでしょう。
また出っ歯が改善されることで、自信を持って自然な笑顔を見せられるようになるのも、印象の変化につながるポイントです。
Q3. 出っ歯を治すトレーニングはありますか?
A3. 出っ歯を根本的に治すためのトレーニングは限られていますが、口周りの筋肉を鍛えることで、症状の悪化の防止や軽度の出っ歯を改善できる場合があります。
ただし、トレーニングはあくまで補助的な方法であり、骨格や歯の位置に大きな問題がある場合は、矯正治療が必要です。
専門医に相談して、自分に合った対策を見つけることが大切です。