歯科麻酔について💉
皆さんこんにちは♪
今回は虫歯の治療や抜歯をしたことある方なら経験がある歯科麻酔についてお話ししていきます。
まず、歯科では痛みを取り除く目的地として体の一部分だけに麻酔をしていく局所麻酔(浸潤麻酔)が一般的です。
医療ドラマでよく見る口マスクして眠った状態で治療をするのではなく意識がある状態で治療を行います。比較的安全性は高いです。
〈局所麻酔の仕方〉
⚫︎表面麻酔
歯茎に麻酔薬を縫って注射の痛みを軽減させます。
⚫︎浸潤麻酔
痛みを取り除きたい周囲の歯茎に注射して行う麻酔です。
虫歯治療から抜歯までの多くの治療によく使われています。
⚫︎伝達麻酔
麻酔が効きにくい場所や浸潤麻酔より広い範囲で麻酔を効かせるものです。
神経のおおもとの部分に麻酔をしていきます。
下あごの奥歯の治療に使われることが多いです。作用する範囲が広く持続時間も長いです。
💡エス歯科では麻酔をする際は痛みがないよう表面麻酔をしてから注射をしていきます!
麻酔の持続時間は個人差がありますが、浸潤麻酔が1〜3時間、伝達麻酔が4〜6時間程度です⏰
〈麻酔後の注意点〉
1️⃣唇や舌を噛まないようにする
2️⃣熱いものを飲まないようにする
感覚がないため誤って噛んだり火傷しても気付きにくいので注意が必要です!
⚠️麻酔を打った後に気分が悪くなることがあります。原因として痛みによる恐怖心が主になっています。アレルギーの発生頻度は極めて低いですが、体調が悪くなった際はすぐに担当医またはスタッフにお知らせください。
歯科衛生士:垣田