知覚過敏について
しみる、、、痛む、知覚過敏につい
むし歯でもないのに、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で歯がしみたり、鋭い痛みや不快感を感じることがあります。これが「知覚過敏」です。甘いものや酸っぱいものが刺激となり、症状を感じることもあります。知覚過敏の主な原因は、歯のエナメル質や象牙質の組織が摩来したり、歯ぐきの退縮によって歯根が露出することです。
🦷知覚過敏に対する当院での治療法🦷
●薬を塗る
しみ止めの薬を歯に塗り、症状の軽減を図ります。
●マウスピースを作製
歯ぎしりが原因の場合、マウスピースを作製・使用してもらい、歯の擦り減りを予防します。
●レジンで覆う
レジンという歯科用プラスチックで象牙質を覆い、し知覚過敏を起こりにくくします。
●フッ素を塗布する
高濃度のフッ素を塗布することで、歯の再石灰化を促し、ミネラルが溶け出すのを抑制します
●神経を取る
痛みがよほどひどい場合は、神経を取るという治療もありますが、これは最終手段のため慎重な判断が必要です。
通常、知覚過敏は一過性ですが、症状が長引いたり、強い痛みを感じるときは当院にご相談ください。