緑茶で残存歯が多く残る!?
こんにちは。10月になりだいぶ肌寒い日が増えましたね。
体調管理をしっかりとして行きましょう!!!!
今回はこんな記事が出てたのでお話ししていこうと思います。
東北大学による研究で、緑茶を1日4杯以上飲む高齢者が、緑茶を飲まない高齢者に比べ、約1.6本の多く歯が残っていることを明らかにしました。
緑茶にはカテキンやフッ化物(フッ素)が含まれるため、むし⻭や⻭周病を予防して⻭の喪失を減らす可能性があることが報告されています。
また、同大学の研究により、ソーシャルネットワークが豊かな⼈ほど、健康情報を得やすいことなどがあり、⻭を失うリスクが低くなる可能性が報告されています。
1か⽉に10⼈以上の友⼈に会う⾼齢者は、友⼈に会わない⾼齢者に⽐べ、約2.6本多く⻭が残っていることが明らかになった。
また、緑茶を1⽇に4杯以上飲む⾼齢者は、緑茶を飲まない⾼齢者に⽐べ、約1.6本多く⻭が残っていることも判明。
特に、1か⽉に会う友⼈・知⼈の数が少ないほど、緑茶と残存歯数の関連が強い傾向にあった。
これらの結果により、緑茶の摂取頻度と1か⽉に会う友⼈・知⼈の数は、共に⻭の本数が多いことに有意に関連していることが明らかになった。
研究者らは「新型コロナウイルスの感染拡⼤で友⼈・知⼈に会う機会が減っている今、緑茶の効果が期待できるかもしれない」と述べている。
健康のために緑茶はいいと思いますが、歯に着色もつきやすくなるのでしっかりと歯磨き頑張って行きましょう!!
また、こんな時期だからこそしっかりと歯医者さんで定期検診をして口腔ケアを行ってみてはいかがでしょうか。
町田エス歯科クリニック