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2020.02.25
歯ブラシの交換頻度はどのくらいですか?
歯ブラシにもきちんとした交換頻度があるので
今回はそこについて
紹介していきたいと思います
市販のものには
"毛先が開いてきたら交換してください”と
表示されてることがあると思いますが、
正しい交換時期は1ヶ月程度です。
1ヶ月程度だとまだ毛先が開いてない!!と
思われるかもしれませんが交換が必要な理由はブラシの広がりだけではありません!!
①毛数が抜けて減ったり、毛先が折れることにより汚れが落としきれなくなる
②毎日の歯磨きの中で歯ブラシに沢山の菌が付着します。
(使用後はしっかり洗って水気をきり、風通しの良い場所での保管を心がけましょう。)
③歯ブラシ特有の毛先の弾力性がなくなり、歯茎や歯を傷付けやすくなります。また毛先が開いた状態の歯ブラシでは汚れの除去率が4割も低くなってしまうそうです!
ブラシの開きが目に見えてわからなくても
衛生面などを考慮して1ヶ月に1回は交換をするように
しましょう
受付兼助手 谷口
投稿者:
2020.02.20
みなさんこんにちは。
いよいよ21〜23日には、J1・J2開幕戦が行われますね!!
横浜FCはアウェイでヴィッセル神戸と!
町田ゼルビアはホームでヴァンフォーレ甲府と!
町田はポポヴィッチ監督を迎え、新たな戦力も加わり2020年シーズンも楽しみですね🎵 今年はJ1昇格争いに絡めるといいですね🎶
個人的には、あまり大きな声では言えませんが・・・湘南サポなので湘南から加入の地元出身のGK秋元選手には期待したいと思います😊👍🏻 秋元選手には幾度となく救われたので頑張って欲しいです‼️🎶
今年も引き続きJ1・J2共にを応援していきたいと思います‼️‼️。
皆様も
横浜FCと町田エス歯科クリニックをよろしくお願いします‼️
副院長 岩田
投稿者:
2020.02.11
歯医者に行く際、衛生管理がしっかりできているかも歯医者を選ぶ基準の1つだと思います。
今回は当院の衛生管理についてお話しします。
使用した器具は歯科用器具洗浄機に入れ、タンパク質を除去し高温の熱水で消毒して洗っていきます。
皆さんの身近な物に例えると食器洗浄機のように洗っていきます。
この工程が終わったらこれらの器具を滅菌していきます。
当院ではさまざまな種類の被滅菌物を安全に滅菌することができるクラスBの滅菌器を使用しています。これはヨーロッパ基準でハイクラスの滅菌レベルで安全性も高いです。
また歯を削る器具も当医院は患者さん一人一人に滅菌されたものを使っているので安心して治療を受けられます。
助手 田中
投稿者:
2020.02.05
みなさんこんにちは歯科衛生士の宮野です。
今回は「歯磨き粉の効果的な使い方」についてお話しさせていただきたいと思います!
みなさんは普段どのような歯磨き粉を使っていますか?
現在、色んな種類の歯磨き粉が沢山売られていますが患者様のお悩みによって歯磨き粉を使い分けることをオススメします!
例えば、ムシ歯で悩んでいる方にはムシ歯予防のためのフッ素が多く入っている歯磨き粉。中でも高濃度フッ素配合 1450ppmと書かれているものをオススメします!
今回はその歯磨き粉をより効果的に使える方法をご紹介します!
○年齢別使用量について
歯磨き粉は以下の表のように年齢に応じて使用量を分ける必要があります。
○使用方法
①歯ブラシに先ほどの年齢に応じた量をつける
②磨く前に歯磨き粉を歯面全体に広げる
③2~3分間歯磨き粉による泡立ちを保つような歯磨きをする
④歯磨き粉を吐き出す
⑤10~15ml(ペットボトルのキャップ2、3杯くらい)の水を口に含む
⑥5秒間程度ブクブクうがいをする
☆ポイント
・洗口は1回のみとし、吐き出した後はうがいをしない
・歯磨き後、1~2時間程度は飲食をしない
今回ご紹介したやり方をぜひ、お家で実践してみてください!
虫歯0のお口を目指しましょう!!!
治療で歯科医院にくるのではなく、メインテナンス(予防のために)で歯科医院に来れるよう、私たち歯科衛生士もお手伝いさせていただきますので、疑問等なにかありましたら気軽にお声がけください(^ ^)
衛生士 宮野
投稿者:
2020.02.01
みなさんこんにちは。副院長の岩田です。
早いものでもう2月ですね!!
まだまだ冷え込む日が続いてますが、体調はいかがですか??
最近何かと中国武漢の新型コロナウイルスによる肺炎のニュースで賑わってますね。日本でも感染者が数名いらっしゃるので他人事ではないのかなと・・・😅💦。
そこで今日は、
今話題になっている新型コロナウイルスによる肺炎と例年流行するインフルエンザ対策についてお話ししていこうと思います‼️‼️。
まずは簡単に・・・
コロナウイルスとは発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染を起こすものは6種類あることが分かっています。そのうち、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスも含まれています。
SARSとかは一時期ニュースでも取り上げられていたので覚えてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそもどのように感染するのか・・・
それは、どちらも飛沫感染と接触感染によって発症すると言われています。
①飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染
※主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
②接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れてウイルスが付いてしまう。
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
では・・・
★感染しないようにするためには??
①正しい手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。あとはアルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的と言われています。
手を洗う前に目や口に触れないようにしましょう!!
※うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザ等を予防する効果については科学的に証明されていません。ですが、しても損はないのではないでしょうか。
②『歯磨き、口腔ケア』も予防に有効的
口の中を不潔に保っているとインフルエンザ等に感染しやすくなり、また歯周病による炎症もウイルス感染を促進させてしまいます。
予防だけではなく、感染してしまった場合の重症化対策のためにも日頃のしっかりしたケアが必要になってきます。
セルフケアに自信がない方や汚れが気になる方も、衛生士によるブラッシング指導やクリーニングを行う必要があります。
③適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
④普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
⑤人混みや繁華街への外出を控える
不要不急のときはなるべく、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
⑥予防接種(インフルエンザ)
発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。
※マスクの効果は?
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
一方で、予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着⽤することによる効果はあまり認められていません。
咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。
★他の人に移さないようにするには??
①咳エチケット
くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。
・マスクを着用する。
・ティッシュなどで鼻と口を覆う。
・とっさの時は袖や上着の内側でおおう。
・周囲の人からなるべく離れる。
【悪い例】
②正しくマスクを着用する
それでも感染の心配がある方は、しっかりと早めに医療機関を受診しましょう‼️‼️
そして安静にして、水分補給を心がけましょう。
副院長 岩田
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