初期虫歯の治療について
こんにちは、受付の田中です。
コロナウイルスが流行っていてとても不安ですね。
町田エス歯科では、スタッフのマスク着用と手指用アルコールを受付に設置させていただいております。
なお、診療は通常通り行っております(^^)!
今回は、初期虫歯の治療についてのお話です。
初期の虫歯の治療には、コンポジットレジン(CR)という白い詰め物の治療があります。
これは、レジンやガラスの粉などが配合されていて、もとはペースト状なのですが、光を当てて固めると、ほぼ天然歯と同じ固さになるそうです。
このCRを入れる前に、歯の表面をザラザラにしてくっつきやすくするため、そこにレジンがしみこみ、治療後も金属よりも二次う蝕になりにくいそうです。
色も天然歯に近い色で、もちろん保険も適用されます。
この虫歯が深く進んでしまうと、インレーという、金属でできた詰め物になります。
インレーは金属でできているため丈夫ですが歯よりも硬く、かみ合う歯など摩耗しやすくなってしまうそうです。
見た目も気になりますが、適合性もコンポジットレジンに比べてしまうと劣り、隙間ができてしまうと中で虫歯が進行してしまう可能性があります。
インレーは他にも種類はある(1・27のブログ)ので、ぜひご相談ください。
定期的に虫歯がないかチェックし、早期に虫歯治療を行うことはとても大事ですね!
少しでも気になる歯があれば、ぜひ一度ご来院ください☆
受付 田中