スキャニングによる型取りについて
みなさんこんにちは。
コロナ・・・収束する気配がありませんね・・・。
自粛モードでストレスとか溜まっていませんか?
しっかりと体調管理等を行なっていきましょう!!
詰め物や被せ物を作るための型取りに新しい型取り方法が加わりました!
今まで型取りと言えばピンクの粘土のような型取り材料を使っていましたがそれが変わりつつあります。
その方法とはインビザラインで矯正治療している方や矯正のシュミレーションをした方は経験したことがあると思いますが、スキャニングをしてそのデータを技工所に送り詰め物や被せ物を作ります。
あらゆる角度、歯と歯の間、噛み合わせまでしっかり確認していくので精度はとても高いです。
また、歯を削る前に今の歯の形をスキャニングしていくことにより元の歯に近い形を再現することができます。
これもスキャンでの型取りの特徴の一つです。
スキャンしてできる被せ物はジルコニアクラウンのレイヤリング、ステイニング、オールセラミックのレイヤリング、ステイニングです。
詰め物はジルコニアのみ対応してます。
スキャンでの型取りはアルジネートでの型取りが苦手な人や、嘔吐反射の強い方、詰め物や被せ物ができるまであまり時間がない人に特に向いています(通常より少しだけ納期が早い)。
きになる方がいらっしゃれば是非お話だけでもお聞きになりにいらしてください。
助手 田中