歯列矯正のきっかけって何??
みなさんこんにちは。
コロナの第3波がきて大変な時期になりましたね・・・
年末年始は何かと忙しいと思うので体調管理に気をつけて乗り切りましょう!!
ところでみなさんは歯並びについてお悩みはないですか?
日頃診療をしていて、よくみなさんから「今まで指摘をされたことがなかった」「気にはなっているけど、きっかけがわからない」などのお声を耳にします。
そこで今日は『歯列矯正をするきっかけ』についてお話していこうと思います。
「歯並びに関する意識調査」(厚生労働省 平成28年歯科疾患実態調査)によると、日本人の約60%が歯並びに悩みを持っているそうです。
ですが実際に矯正経験がある人はそのうち21%と、歯列矯正に踏み切れない人も多いようです。
厚生労働省によると、20歳以上のオトナの歯列矯正は約30%。
現代人の3人に1人は歯並びに問題があるとの報告もあり、20歳を超えて歯列矯正を行う機会を逃して悩んでいる人が多くいる可能性が上がってきます。
では何をきっかけに始めたのか・・・
「歯科医師に勧められたから」との回答が約30%、続いて「家族に勧められたから」となり、第3者からの声が大きく影響することがわかりました。
「資金に余裕ができたから」、「子供が矯正するので一緒に始めることになった」などの回答もありました。
大人になってからの歯列矯正は、第三者からの指摘をうけて施術することを決意するケースが多いと言えます。
調査では、2人に1人が「半年以内」、さらに4人に1人は「1カ月以内」という結果になり、多くの人が比較的短い期間で矯正治療を決断していることがわかりました。
さらに、「半年以内」と回答した人の中でも、「(検討期間が)長かった」「もっと早く治療すべきだった」と答えた人も約2割に上りました。
19歳までに治療を行わなかった多くの人は悩みを持ちながらも、治療するタイミングを見つけられない傾向にあります。
費用の問題はもちろん、長期間の矯正器具の装着による周囲の反応など、 未成年の時以上に決断が難しくなっている様子がうかがえます。
悩んでいるけどきっかけがない方、お話だけでも聞いてみたい方などいらっしゃいましたらぜひ一度町田エス歯科クリニックにご相談にいらしてください。
町田エス歯科クリニック