咬筋ボツリヌス治療とは?
こんにちは!
今回は当医院で行なっている咬筋ボツリヌス治療(ボトックス)についてご紹介します(^^)
咬筋とは食べ物を咀嚼するときに使われる筋肉です。
食いしばりや歯ぎしり、かみしめ癖などが原因で、必要以上に咬筋が発達している状態を咬筋肥大といいます。
咬筋肥大は、歯や顎の痛み、肩こり、頭痛、エラはりなどの原因にもなります。
咬筋ボツリヌス治療とは、過度に緊張や発達している咬筋にボツリヌストキシンを注入し筋肉の緊張をほぐす治療です。
歯ぎしり、食いしばりによる歯の磨耗防止や、エラはり改善(小顔効果)、顎関節症の治療にも使用されています。
私も実際に3回ほどにボトックスをやってみました!
注入して1ヶ月が経過する頃には食べ物を咬む力が弱くなった気がしました。
日常には支障はなく、今まで過度に緊張していた筋肉がほぐれ、楽になりました。
それだけではなく顎の輪郭もシュッとしたような気がします!
歯ぎしりやくいしばりでお悩みの方はおすすめです!
何かご質問があればいつでもご相談ください (^^)
歯科助手谷口